夜遅くのご飯ってやっぱり太るの??BMAL1ってやつが関係してるらしい…😇

医療者向け

「ダイエットを頑張っているのに、なかなか成果が出ない…」そんな悩みを抱えていませんか?
実は、食事の「内容」だけじゃなく「時間帯」も体重管理に大きく関わっているんです⏰

最近よく耳にする「時間栄養学」という考え方では、“いつ食べるか”も健康や体重に影響するとされています。
今回はその中でも特に注目されている“夜ごはんと太りやすさ”の関係について、ちょっぴり専門的な話も混ぜつつお伝えしていきます😊

【夜ごはんが遅いと太りやすいのはなぜ?】
実はカギを握るのは「BMAL1(ビーマルワン)」っていう体内時計に関係するたんぱく質⏰
このBMAL1、夜になると活性化して脂肪を蓄えやすくするスイッチを入れる働きがあるんです😨
つまり、夜遅くにご飯を食べると、同じ内容でも「脂肪になりやすい」ということ💥

【こんな研究があるよ📚】⚠️ヒトではなくマウス実験です⚠️
▶ 2021年に発表された研究(Nature Communications)では、BMAL1が脂肪合成酵素を活性化させることで、夜の食事が体脂肪増加に関わっているってことがマウス実験で示されています。
🔗参考論文

【じゃあどうすればいいの?】
もちろん、仕事や家庭の都合で夜ごはんの時間が遅くなることもありますよね😥
そんなときは…
🍙主食(ごはんなど)は早めに前倒しで食べておく
🍙帰宅後に軽めのおかず(脂質控えめ)を可能な限り早い時間に
🏃‍♂️ 食後に軽く動く(家事・ストレッチなど)
など、ちょっとした工夫で少しはリスクを下げられます✨

【“マウスの話でしょ?”って思った方へ】
そう、今回紹介したBMAL1の研究はマウス実験によるものが多いんです🐭
でも近年は、ヒトでも似たような傾向があることが徐々に分かってきています👀

次回は「マウス研究とヒト研究の違いって?人でも夜食は本当に太りやすいの?」
そんなテーマを掘り下げてみたいと思っています💡
少し専門色が強い内容かもしれません😥

それではまた😊

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