食物繊維って炭水化物に含まれてるんだって!

栄養コラム風

「食物繊維は大切」「便秘によさそう」「ベジファーストって流行ったよね」など漠然とわかっているつもりだけど、実際なにがいいの??って方も多いのではないでしょうか。
タイトル通り食物繊維はそもそも「炭水化物」の中に含まれていたことご存じでしたか??
この記事ではそんな食物繊維の基本について、みなさんと確認していきたいと思います✨

【食物繊維とは?】
炭水化物の内訳として糖質🍙と食物繊維🥬に分けることができます。意外かもしれまんせがみなさんが避けたくなりやすい炭水化物の中の一部なんですね…
食物繊維なら0Kcalって思うかもしれませんが、腸内菌の働きで一部発酵、分解され、1gあたり0~2kcal🔥のエネルギーが生成されるとみられています。
そんな食物繊維も水溶性(水に溶ける)と不溶性(水に溶けない)に分けることができます!

【水溶性食物繊維とは】
*腸内細菌により発酵され、乳酸菌・ビフィズス菌などを増やし腸内環境を整える
*胃から十二指腸への食物の移動をゆっくりにし急激な血糖値の上昇を抑える
*小腸内でコレステロールや胆汁酸を吸着し便中へ排出(コレステロール吸収を抑える)

【不溶性食物繊維とは】
*胃や腸の中で水分を吸収し、便をやわらかく大きくすることで排便を促す(便秘対策)
*腸内から便と一緒に有害物質の排泄(大腸がんリスクを下げてくれるかも)

なんとなく健康にはいいだろうと思ってた食物繊維が、「お腹の中の掃除屋さん🧹」だけでなく、こんなに沢山のメリットあることには驚きじゃないですか??
水溶性と不溶性、どちらもバランスよく摂取することで、腸内環境が整い、体の調子も良くなります。
日々の食事に少し意識を向けて、食物繊維を取り入れてみましょう😊
詳しい量や代表的な食材については次回以降の記事にて記載しようと思います✨




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